おしゃま娘の2023年中学受験(新5年からサピにて)

長男は2020年サピのみで受験終了。長女は2023年に向けて新5年からサピに入りました。

夏期講習は日能研で

まだ通塾していないフー。

けれどどこかの夏期講習に参加させたいと考えていました。

フーはあまり物怖じしない性格ですが、新5年から通塾するとして、いきなり週3で4時間というのは大変だし、インプットとアウトプットが対応している場も経験したほうがいいと思ったからです。

諸事情により候補はサピックス早稲田アカデミー日能研となりました。

このうちサピは季節講習以外の時期と同じように通常カリキュラムで進みます。

早稲アカと日能研は1学期の復習がメインです。

サピに通っていたイチは、親の感覚では4年の夏期講習がいちばん大変でした。

それなりに連続で通い、ときには翌日に同じ科目があるため当日中に復習をしなければならないし、そもそもちゃんと毎日やらないと溜まっていくいっぽう。

(実は5年も6年ももちろんそうなのですが、初めてそれを経験した4年がより大変に感じたのだと思います)

通常カリキュラムが進むことやイチの経験からサピは最初に除外しました。

 

さて、早稲アカと日能研、どちらにしよう。

詳細をを見てみると、早稲アカは1コマ90分が算国9コマ理社5コマ、日能研は1コマ70分が算国理社6コマで、まず時間数が全然違います(講習費も当然違います)。

そして、それぞれ1学期の復習のようですが、1学期にやっているカリキュラムは違っているので単元も違います。

わたし的には、理科で天体をやってくれる早稲アカ推しだったのですが、なんとフーが学校で日能研友だちを見つけてきて、日能研にする!と宣言。

親は親でいろいろ考えているのに…。

でも本人のやる気がいちばんだとは思うので、ここは日能研にすることにしました。

さっそく最寄りの校舎へ。

念のため、対面授業ができなくなった場合はキャンセルすることも伝えて、無事最上位コースでの講習を申し込めました。

にしても、日能研は進度がゆっくりという話でしたが(確か日能研だけが6年の前期まで新単元の履修が終わらない)、ここまでゆるいとは。

サピはあれだけ大変だったのに、日能研は6日間だけ。

まあ今年まではスポーツメインでやると決めているので、ゆったりでいいか。

夏休みも短いですしね。