算数の家庭学習(低学年)
フーはイチより要領がよく、なんでもかんでもそつなくこなします。
(でもおそらく性格がより優しいのはイチのほうだと思います、とフォロー…。)
これが、フー元々の性格かつ第二子で女子という先天的なものなのか、親が子育てに慣れていい感じの環境を与えられたからなのかわかりませんが、園や小学校の先生からの評価もとても高いです。
第一子はなにごとも初めてで、いろいろ与えすぎたり、反対に気が付いたら時期を逃していたりするものですが、第二子はその失敗を教訓に育てられます。
そんなわけで、イチがサピの通信のピグマをやっていたにもかかわらず入室テストで真ん中あたりにしか入れなかったことを教訓に、フーはトップコースに入れるべく1年生から市販問題集に取り組みました。
算数は計算ドリルはまず絶対として、思考力や文章題系を。
1年生と2年生で取り組んだものは、きらめき算数脳、サイパー思考力算数練習帳シリーズ、グレードアップ、天才脳ドリル、算数ラボなどです。
トップクラスやスーパーエリートはやり切れば力になることは分かっていましたが、なんせ見た目がつまらない。
小学生低学年には続けられないだろうと思い、薄いか字が大きいかカラフルであるか、なにかしらモチベーションの保てるものを選びました。
フーが1年生のときはすでにイチが4年生で毎日それなりに勉強をしていたので、フーもそれが当たり前なんだと思っていたようです。
この辺りも第二子以降の特徴ですね。
決めた(今日は何をするかなどを一緒に決めています)ことはきちんとこなさないと嫌だという性格なので、毎日順調に、でも緩やかにお勉強を進めました。